エウレカセブン 「グロリアス・ブリリアンス」

さて、いろいろ見せてくれるエウレカセブン

今回の話でわかったことは、

ゲッコウステイトのことは軍全体には伝わっていない模様。

特にメンバーの手配写真も出回っていない模様。
理由として考えられるのはゲッコウ号とエウレカ、ニルバーシュが特級秘匿事項らしいということ。
それが脱走したとなれば大失態なため、公に手配するのを控えていると思える。

ここからは全くの仮説。
ゲームの話がちらほらと届いてきてイラストなどを見て思ったのだけれど、
タルホとホランド、もしして髪の色を変えてる?
あと、今の名前も本名ではないとか・・・・。

世界観は程よく示されているのですんなり物語に入っていける。
むやみやたらと荒唐無稽でないのもありがたい。
あとはどれだけ中だるみをせずに全体を持っていってくれるかだなぁ。

ところでZガンダムの映画も公開されて各所でZの評価が行われているけれど、
正直、当時のZは全体としてはまとまりが悪くて、見るのがつらい。
では面白くないのか、と問われれば、そうとも言い切れない。
前半、特にダカールの日あたりまではそこそこ見続けることが出来たけれど、
サラ、カツ、レコア、ロザミアの話を始めてからは、どうにも見続けられなかった。
加えて、先の4人の話をじっくり掘り下げたために、全体の話の流れが
わかりにくくなってしまった。

近年、PS1で発売されたバンダイシューティングゲームZガンダム」が、
うまい具合に余分なストーリーの肉を削ってくれたおかげで、初めて、
ティターンズエウーゴアクシズの動きが理解できた。
言うなれば、NHKの「映像の世紀」のように、物語の流れが表現されていた。

なんだかんだいって、どこか一つエピソードを拾って見ても、
つい、見入ってしまう。
話に緊張感があるので続きが気になって仕方が無いのです。
全部続けてみるのは確かにキツイと思いますね。