つるの氏盗難騒動について

まあ話題のつるの氏盗難騒動の件ですが、これに噛み付いた左翼ってのが実に醜悪で。

つるのさんが「犯人は日本語をしゃべれないの一点張り」としか言っていないのに

米山氏は「そのパクチーを取った人が外国人だとして豚泥棒が外国人と言う証拠はなく、実家が養豚農家の身として言うなら、大量に屠殺する手段を持たない外国人がこれを行うのはかなり困難で、むしろ同業者の可能性が高いと思われます。まるで外国人の犯罪かのように示唆してRTするのは極めて差別的だと思います」

と発言。

なぜ、このような発言になったか。

これは、米山氏自身が「外国人は犯罪を犯す」という前提で発言しているからです。

つるのさんは犯人が日本語をしゃべれないと言っていたと報告しているだけです。

ここにおいて、犯人の国籍はさほど重要じゃない。しかも何の関係もない豚泥棒の話を持ってきて、勝手に「外国人すべてを犯罪者のように言うのは差別」と決め付けています。

この点、語るに落ちていて、最近の家畜泥棒の犯人は具体的な情報は出ていないはずです。(すでに犯人が捕まっていたら申し訳ない)

かように米山氏の頭脳にはまず、「外国人は犯罪を犯す」という大前提があるわけです。

非常に差別的ですね。

そのために、歪な正義感から「外国人をすべて犯罪者として迫害されるようなことになってはいけない」という斜め上の善意を見せびらかすのです。

普通はそんな認識はありません。国籍がどこだろうと「犯罪」はきちんと法の下に裁かれるべきなのが現代の日本です。

しかし、彼らはそもそも「外国人は犯罪者である」という前提を信じているので、犯人を捕まえたら日本語をしゃべろうとしなかった=外国人はみな犯罪者だ、とつるのさんが言っているものと勝手に誤解しているわけです。

かように、さして問題ない発言でも「自分の差別心」から、相手も同様だと判断して差別をしてはいけない、と自分の差別心をごまかすために他人に擦り付けるのです。

世の中、差別を非難する人間こそがもっともその対象を差別していることをお忘れなく。