とある少女の話

タイから身寄りを頼って日本にやってきた少女がいます。
永住滞在を望んでいますが法務省は法律に違反すると聞き入れません。
それでも一時滞在の許可を出してはいます。
なおかつ更新を続けることにより滞在期間を延ばす特例も出しています。
ですが
このまま更新を続けていけばいずれ彼女は成人します。
そのとき、法務省はどうするでしょうか。
おそらくは、成人したのだから生活力は問題なしとして滞在許可をおろさない
腹積もりとかんがえます。
彼女を弁護したり応援したりしている人たちはこのことに気が付いているでしょうか?
この考えが自分の思い過ごしならいいんですけれどね。