ゲストハウス

新聞の記事にあった。
最近都会で増えつつある「ゲストハウス」。
バストイレ食堂共用の安価な賃貸物件だ。
いわゆる下宿屋というやつですね。

外国人など保証人の得られにくい人たち向けに低リスクの契約で借りられるため
地方から上京してきた若者などに人気があるそうです。
加えて、人とのふれあいや、出会いなどを求める人にも需要があるようです。
さて
この記事を見て思ったのは
「自分は絶対こういった生活はできないな」ということです。
なぜなら自分は趣味が多すぎる。
漫画にアニメにパソコン、バイク、模型、ドール、料理、ゲーム、読書、etc...。
それに人間は好きだけどいきなり他人と一緒に生活するというのはちょっと無理。
基本的に一人の時間が好きなのでプライベートの邪魔をされたくない。

一方、ゲストハウスを利用する人は気軽に出入りする。
入った場所で気まずくなったらすぐ出て行ける。
身軽なのです。
こんな人たちはいったい何を楽しみにして生活しているのでしょう。
音楽?TV?仕事?
知人にも荷物の少ない身軽な人がいる。
それなりにゲームもしてパソコンも使う。
けど荷物少ないんですよね。まぁ、おたくではないですからね。
おたくというのは自分のインナースペースが極端に大きい。
それゆえ、荷物や持ち物も増える。
そして、おたくはその内宇宙を侵害されることを嫌うものです。
だから、ゲストハウスでは生活ができないのです。

なにしろ2DKでも足りないですから。一人暮らしなのに。w