プライベート

最近増えてきた駅前や繁華街等の監視カメラ。
実に結構なことだが撮影した映像の管理だけは、きちんとしてもらいたいものだ。
ところで巷にはこの手の物を「プライバシーの侵害だ」といって非難する人たちがいます。
でも
これは大きな勘違いです。
現代社会において、プライベートを主張できるのは自宅の中と便所だけです。
それ以外は全て「公共の場」公共の場ではプライベートを主張できません。
これを
普通の人は大概勘違いしています。
だから
路上にごみを捨てたりタバコをすったり座り込んでたむろしたりしています。
表を歩くということは
「常に他人の目にさらされている」ことを自覚しなければいけません。
それこそが「公共性」です。
このことから、たとえ監視カメラに映っていようがいまいが
普段からなんら恥ずかしくない行動をとっていれば、何も気にすることは無いはずなのです。
何も監視カメラはあなた一人を追尾しているわけではないのですから。