魔法少女まどか☆マギカ最終回

10話以外はMADとWikiの知識だけでしたが十分はまりましたよ。

んで、完結・11話、12話の感想。

いい終わり方だった。
安易な絶望エンドになりはしないかと危惧していたが十分なラストだった。

まどかの願いは終始変わることなく「救済」。
魔女になった時の名義を踏襲したうえで、その存在すら凌駕する救済の女神となったか。

要は「シュレーディンガーの猫」状態なわけ。
あらゆる次元・時間に存在するがゆえに、とこにでもいてどこにもいない。
ただし、改変した時空をある程度固定するには「観測者」が必要でそれが「暁美ほむら」なわけだ。
だから彼女だけ記憶を持っている。

それ以外の魔法少女達には「円環の理」としてかろうじて認識されているといった具合。
さやかが生き返らなかったのは、さやかの願いを尊重したため。

んでもってインキュベーター
例のシステムを使って収集をしているが肝心のソウルジェムが穢れきると消滅してしまうため、
「魔獣」という存在に転嫁した穢れを回収するしかない、と。

外伝のマンガはこの後の話か?


ほむらの武器が弓に変わったのは鹿目まどかの存在を肩代わりしている為と、そもそもの願いがまどかの消滅により
無効となったためだろうな。


ワルプルギスの夜はそのまま、「魔女たちの祭り」
複数の魔女の集合体なわけだ。一人で対抗できないわけだ。ましてほむらの魔力は弱いしね。

結局まどかは「高次元の存在」、「全知者」、いわゆる「神」となったわけだ。


まさに「天元突破まどか☆マギカ」でした。