【オーバーロード?】第1話 感想

オーバーロードのアニメ2期が始まりました。
ピカレスク・ダークファンタジー小説(?)の2度目の映像化です。
纏めるのがヘタでめんどくさいので例によって箇条書きに感想を書きます。

単行本4〜6巻、リザードマン侵略編と、王国編になるようです。
尺の取り方としては、1〜4話でリザードマン、5話以降を王国編とするでしょうね。
1、リザードマン侵略開始
2.リザードマン同盟設立
3.エルダーリッチ・イグヴァとの闘い
4.コキュートスとの決戦
こんな感じかな?
また、PVやOPアニメからみても作画枚数が上がっているようで
周囲の予算が大幅についたという話も頷ける出来でした。

それにしてもサブキャラクターの見せ場を作ろうという意気込みがみえますね。
リグリットに野沢雅子さんを起用するなんて贅沢な。
それにしたって、昔の主役級の声優さんは皆いいお年を召した頃合だからなあ。
井上和彦さんが老人役やってるくらいだし。

第一話は導入編としては十分なできではないでしょうか。
リザードマン編はナザリック勢が基本的に脇役なので、いろいろとうわさになってましたね。
原作未読側には、近々に異世界食堂リザードマン側視点を見ていたのが以外に幸いだったかもしれません。
ナザリック勢の強さと冷酷さを表現するにはどうしても第3者視点が必要で、これを
いきなり人間でやってしまうのが、かなりきついものがありますから。

OPもサブキャラクターが前面押しで、1期のOPとは好対称に思えます。
1期はナザリック勢の紹介と世界に乗り出すイメージ。
2期は世界へを歩みを進めていくナザリック勢とその他サブキャラクターたちの思惑といった印象です。
それにしても、テロップで一部のキャラクターを隠しちゃうのは意図的なのか?
1期は隠されたのはパンドラズアクターだったけど、それは納得できるものだった。

最後のサブキャラクターのバストショットが
一々キャラクターの特徴を現していてよくできていると思います。
特にラナーの狂気が垣間見えるところと、
ラキュースが中二病発揮して右手を左手で押さえているところとか。

OPの〆がエクレアのキメ顔だったのにはウケた。
ニコニコのコメントで「トリですから」に妙に納得してしまった。

次回は「旅立ち」
スペシャル予告のザリュース達の会話が意味深でいい。

蒼薔薇の面々の役が公表されていないが、ガガーランが山口眞弓だったらチョーウケる。