いろいろとつれづれと。

なんかまた巷で箸の持ち方云々が話題なようで。

付き合いの浅い人に対して面と向かって「持ち方おかしい」と指摘するのはさすがにまずい。

公然と相手を罵倒しているので、人によっては逆鱗に触れるしそうでなくても相手は不愉快になります。

どうしても気になって親切心で言うのなら、「変わった持ち方をしていますね」とジャブを放つべきでしょう。

まあ、持ち方の怪しい人とは付き合わないのがベストですが。

子供のころから指摘する家族や近親者がいないということになりますので、そういった人間の交友関係も押して知るべしとなります。

関わらないのが一番安全です。

 

さて、とあるツイートで目にしたのですが、「東日本大震災のときに中国が日本を侵略しなかったのはなぜ?」というのがありました。

一言で言えば、米軍と自衛隊の2枚看板があったからです。

自衛隊がなければ侵略されています。

これは過去実例がありますね、韓国の李承晩ラインがそれです。

日本が固有の軍事力を持たなかった時期に韓国は国境線を勝手に変更して竹島を拠点としていた漁師を多数捕縛、殺害し、現代まで竹島を占拠し続けています。

米軍は所詮外国の軍隊です。日本が危険になったとしても命を懸けて守る義務はありません。

通常の軍隊でさえ、不利なときは民衆を見捨てて撤退するものなのです。

外国の軍隊なら同盟国とはいえ自衛手段がないなら本気で戦う義理はないのです。

ゆえに米国は日本に自衛力を要求しました。

よく中国が日本を軍事侵略しない理由に米軍の核の傘と、国際社会の目をあげていますが、中国は国際社会の目等気にしないし、国際社会も自助努力しない国が軍事侵略を受けたからといって襲った側を非難などしません。

していたら、今頃モンゴルやチベットは侵略されていなかったでしょうからね。

 

不思議なもので、日本や米国の軍隊は侵略する、と信じて疑わないのに中国の共産党軍は侵略しないと信じている人のなんと多いことか。

一方は民主国家の国民軍、一方は一政党の私兵集団。

どちらを信用するかは火を見るより明らかと思うのですがね。